About Orthodontics矯正治療の基礎知識
矯正歯科治療は公的健康保険適用外の
自費(自由)診療です。

矯正治療によって得られるメリットにはどんなことがあると思われますか?歯並びがきれいになるということ以外にも、むし歯や歯周病になりにくくなるなどの健康面でも大きなメリットを享受することができます。

矯正治療では、治療を始める前に入念な検査を行います。それは、矯正治療を成功させるためには治療計画がとても大事だからです。矯正治療は検査してから治療開始まで約1,2か月の期間を要します。

矯正治療に関して、不安に思うこともたくさんあるかと思います。矯正治療を検討中の方が疑問に思うこと、不安に思うことについてお答えしています。

子どもの矯正は、乳歯列期・混合歯列期に行われます。年齢の目安としては、5~10歳頃です。治療の必要性や開始時期について疑問をお持ちの保護者さんも多いかと思います。歯科検診で不正咬合と診断されたお子さまは、治療するしないにかかわらず、一度、矯正医に診てもらうことをお勧めします。

大人の矯正は、すべての歯が永久歯に生え揃った方が対象となります。中学生・高校生など未成年の方も大人の矯正(成人矯正)の対象となります。個人差がありますが平均的な治療期間は2年です。治療に使用する装置によって費用が異なります。

子どもの矯正(小児矯正)と大人の矯正(成人矯正)は、診断や治療方法、治療へのアプローチの仕方、使用する矯正装置など多くの相違点があります。





Malocclusion歯並び(不正咬合)の種類から
矯正治療を知る

でこぼこの状態。乱杭歯と呼ばれることもあります。八重歯も叢生の一種です。

「出っ歯」とも呼ばれる咬み合わせで、上の前歯が前方へ突き出ている状態です。

反対咬合とも呼ばれ、下顎の前歯が上顎の前歯よりも前に出ている状態です。

奥歯が咬んでいるのに、前歯が咬み合わず上下の前歯の間にすき間ができてしまう状態です。

咬み合せが深すぎて、下の歯が見えないほどに上の歯が覆い被さった状態です。

歯と歯の間に隙間ある状態のことで、正中離開(せいちゅうりかい)とも呼ばれます。

上下両方の前歯が前に出ている状態です。口唇が閉じづらく、無理に閉じると口元が盛り上がります。

下顎が左右へずれている状態です。



Method方法・装置の種類から
矯正治療を知る

いわゆる「マルチブラケット装置」を歯の表面に接着して歯を動かす、最もポピュラーな矯正法です。以前は金属の装置がほとんどでしたが、最近は透明な装置もあり以前よりは目立たなくなっています。

歯の裏側に装置をつけるため、矯正治療中であることを気づかれることはほとんどありません。

透明なプラスチックのような装置で、取り外しが可能です。治療が進むごとにそのステップに合わせマウスピースを交換しながら治療を進めていきます。

部分矯正というのは問題がある歯及びその付近の数本の歯にのみ装置を付けてその部分の問題だけを解決する方法です。
Case症例
当院でこれまで治療してきたさまざまな症例をご紹介しています


Counselling初診相談
(歯並び・矯正相談)



- 矯正治療が必要か確認したい
- 費用がどのくらいか知りたい
- 治療期間を確認したい
- 分割支払いプランを相談したい
- 装置の選択についてアドバイスが欲しい
当院で矯正治療を行うことを決めていない方でもお気軽に初診相談を受診してください。当院から無理な催促などは一切行っておりません。
- 矯正治療をするか未だ悩んでいる
- 歯科検診で歯並びが悪いと指摘された
- 矯正の専門医に診てもらった方が良いと言われた
など、初診相談は矯正治療を検討中の方なら誰でも受けていただけます。
