About Openbite開咬とは
奥歯が咬んでいるのに、前歯が咬み合わず上下の前歯の間にすき間ができてしまう状態です。
Cause開咬の原因
幼いころの指しゃぶりや、舌の悪習癖、位置の異常などが考えられます。また、上下顎の骨格に問題がある場合もあります。
Risk開咬による弊害・放置するリスク
前歯でものが咬めません。咬んだときの力が奥歯に集中するため、奥歯が比較的長持ちしないなどの弊害があります。また、悪習癖がある場合は放置するとさらに悪化する場合があります。
Treatment開咬の矯正治療(どんなことをするのか)
マルチブラケット装置でかみ合わせを治しつつ、悪習癖がある場合はそれを改善するトレーニングを平行して行います。
各治療に関しては症例がありますので、こちらをご覧ください
Case開咬の症例紹介
前歯がかみ合わない・上の歯が出ている
年齢 | 18歳8か月 |
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主訴 | 前歯がかみ合わない・上の歯が出ている |
使用装置 | マルチブラケット装置(唇側) |
治療期間 | 2年1ヶ月 |
費用総額 | 911,900円(税込) ※当時の金額 |
この症例は前歯でまったくものが咬めない状態を改善しつつ、その原因である舌を出す癖を改善するトレーニングを行いました。また歯が前に出ていたので、上下左右の永久歯を4本抜歯し、そのすき間を利用して前歯を奥へ引っ込めました。
Counselling初診相談
(歯並び・矯正相談)
- 矯正治療が必要か確認したい
- 費用がどのくらいか知りたい
- 治療期間を確認したい
- 分割支払いプランを相談したい
- 装置の選択についてアドバイスが欲しい
当院で矯正治療を行うことを決めていない方でもお気軽に初診相談を受診してください。当院から無理な催促などは一切行っておりません。
- 矯正治療をするか未だ悩んでいる
- 歯科検診で歯並びが悪いと指摘された
- 矯正の専門医に診てもらった方が良いと言われた
など、初診相談は矯正治療を検討中の方なら誰でも受けていただけます。