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マウスピース型装置の矯正

About Invisalignマウスピース型装置の矯正とは

透明なプラスチックのような装置で、取り外しが可能です。治療が進むごとにそのステップに合わせマウスピースを交換しながら治療を進めていきます。
当院では下記のデメリットがあるため、マウスピース型装置の矯正は確実に治ると判断されたケース限定とさせていただいております。

当院ではマウスピース型装置単独の治療は行っておりません。ワイヤー矯正との併用でマウスピース型矯正装置を使用します。

Merit, Demeritマウスピース型装置の矯正のメリット・デメリット

メリット

1目立たない

見た目が目立たない。
※ 但し舌側矯正(裏側矯正)よりは多少目立ちます

2金属アレルギーでも治療可能

マルチブラケット装置で使用する金属に対して、金属アレルギーがある場合も治療が可能です。

3取り外しが可能

必要に応じて患者自身で取り外すことができため、口腔清掃が他の装置に比べ容易です。

デメリット

1自己管理が重要

患者さんの使用状況に治療結果が大きくが委ねられ、また、歯の移動範囲も限られていることから、予想外の治療経過をたどることや、目標とした治療結果が得られないことがあります。そのようなときには代替の治療法としてマルチブラケット装置によるリカバーが必要となるため、マルチブラケット装置による治療技術を習得した歯科医師によって治療がなされなければなりません。

2歴史が浅い

マウスピース型矯正装置は1990年代に開発され、その安全性と有効性は科学的に高いレベルで明らかにされてはいません。また、歯の移動にも限界があるため適応症を見極めることのできる矯正歯科医による治療が必要です。

3薬機法の対象外

厚生労働省の見解では、マウスピース型矯正装置は国内外で製作されたものを問わず日本国の薬機法(旧薬事法)上の医療機器には該当せず、医薬品副作用被害救済制度の対象外とのことです。診療にあたっては、「歯科医師が患者への十分な情報提供を行ったうえで患者の理解と同意を得ることを遵守し、歯科医師の全面的な責任の下で使用されたい。」との指示が出されています。(日本矯正歯科学会HPより一部改変)

厚生労働省ホームページ

※ 矯正歯科治療は健康になるための医療です。そのためマウスピース型矯正装置でも従来のマルチブラケット装置でも治療のゴールが変わるべきではありません。したがって治療を行う歯科医師にはマルチブラケット装置による治療のゴールを設定できる技能が求められます。

Counselling初診相談
(歯並び・矯正相談)

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当院で矯正治療を行うことを決めていない方でもお気軽に初診相談を受診してください。当院から無理な催促などは一切行っておりません。

  • 矯正治療をするか未だ悩んでいる
  • 歯科検診で歯並びが悪いと指摘された
  • 矯正の専門医に診てもらった方が良いと言われた

など、初診相談は矯正治療を検討中の方なら誰でも受けていただけます。