みなさんこんにちは、
先日16日は大忙しの一日でした。
まず、朝から長女の卒園式です。
満3歳クラスから約3年半お世話になった幼稚園ですので、本人も私たち父兄も感慨深いものがあります。そんな長女の卒園証書授与ではなんとかこらえていた涙も、若い男の先生が泣いている姿を見てもらい泣きしてしまいました(涙)
卒園式や終了後の父兄との待ち合わせ場所では、子供たちもみんな別れを惜しみ泣いていました。そういえば36年も前のことでうる覚えですが、私が幼稚園を卒園するときはそこまで泣いている子供っていなかったように思いますし、もちろん私も泣きませんでした。自分で思うに、そのころは人との「別れ」がどういうものなのかあまり理解していなかったからではないかと思います。
それを考えるといまどきの子は大人びているのか、別れをしっかりと理解できて、そして感受性も私の小さいころより豊かなんだと思います。
もちろん、通っていた幼稚園がとてもいい幼稚園で、とてもいい先生ばかりだったので、それが影響しているのは間違いないですが。
卒園式終了後はおだいら矯正歯科に直行し、夕方まで診療、その後を代診のイワモト先生にお任せして神奈川歯科大学同窓会栃木県支部の総会と学術講演会に出席してきました。
今回は神奈川歯科大学の准教授であられる二瓶智太郎先生の「たかが修復、されど修復」というご講演がありました。
先生は保存科出身で現在は生体材料器械学講座の准教授ですので、現在の修復材料について詳しくご講演をいただきましたが、正直なところインレーの接着剤やセメント等、まったくなじみがありませんので、ちんぷんかんぷんでした(汗)
その後恒例の懇親会でいつものごとく午前2時過ぎに帰宅し、長い一日は終わりました。