皆さんこんにちは、栃木県宇都宮市のおだいら矯正歯科、院長のおだいらです。
さて、表題の件ですが、書こう書こうと思いつつ気が付けば2週間が経とうとしています。もうネタとしては遅すぎですよね(汗)
そう、オラがバスケットチーム「リンク栃木ブレっクス」がみごとBリーグ初代王者に輝きました!プレーオフ準決勝がたまたま休みの日にテレビ中継していたので観ていましたが、かなり盛り上がりますね!子供たちはすっかりファンになったようで、先週宇都宮市のメインストリートで行われた凱旋パレードを観に行ってきたそうです!仕事がなければ私もいきたかったです。
パレードでもらってきました!
さてさて、話は変わりまして、6月7日(水)8日(木)には矯正歯科医会例会に出席するため、大阪まで行ってまいりました。
今回から矯正歯科医会の運営委員会委員長を拝命致しまして、開始前の準備から1日目の深夜まで行われた会議、そして例会開催中の進行運営と、まさに走り回っている様な2日間でした。
会場を見る風景が違います(汗)
会場にずーっと張り付いていないといけないので、すべての講演を拝聴しましたが、今回特に興味深かったのは、大阪大学教授であります天野敦雄教授によります、「病原性の高いプラークと低いプラークを見分ける科学」と題した演題です。歯周病の原因はプラークの病原性と歯周組織の抵抗性の均衡崩壊によること。そしてプラークには病原性が高いプラークと低いプラークがあり、病原性が高いプラークでは特にP.gingivalis II型が歯周病の悪化に大きな影響を及ぼしていることなど、歯科医師として知っておくべき歯周病とプラークの病原性の基礎知識を、楽しく、そしてとてもわかりやすくご講演をしていただきました。
ちなみにこの楯を準備するのも委員会の仕事です。
本当に話が上手な先生で、演題だけ見たら睡眠の時間になりそうな内容でしたが、すっかり聞き入ってしまいました。
矯正歯科医院の臨床に行かせる話も多々あり、大変勉強になりました。
例会は無事に終わりましたが、6月は隠れ学会シーズンです。
6月25日には日本成人矯正歯科学会が東京で、そして6月29日からはWSLOがタイで開催されます。
忙しい日々が続きます(汗)