皆さんこんにちは、栃木県宇都宮市のおだいら矯正歯科、院長のおだいらです。
前回の記事で書ききれなかった内容、特に前回は学会のことを中心に書きましたので今回はそれ以外の余談、雑談を!
まず、ポルトガルの第一印象ですが、とにかく遠い!
自宅を朝6時に車で出て成田空港へ、そこから飛行機に乗りブリュッセル経由でリスボン空港へ、リスボン空港からは予約していたタクシーでエストリルのホテルへ向かい、ホテルにチェックインしたのは日本時間で早朝4時頃、つまりドアトゥドアで22時間ほどかかりました。
ほぼ一日移動に使うわけですから遠いわけです。一昨年前のギリシャでのESLO学会の時も遠く感じましたが、さらに今回は遠く感じました(汗)日本からも多くの矯正医が参加していましたがポルトガルへの行き方は様々で、イスタンブール経由やフランクフルト経由、ドバイ経由などいろいろなルートで遠く日本からポルトガルへ集結していました。
気候は湿気がないためとても過ごしやすく、気温が上がってもそれほど不快には感じません。夜なんかは涼しくて長袖が必要な日もありました。
学会1日目は試験の症例展示をした後はフリーでしたので、リスボン観光をしましたが、昔の風情があってとてもいい街でした。ジェロニモス修道院をはじめリスボン市内の世界遺産を見学しましたが、普段なら行かないような国の世界遺産を回ることができるのも、世界の学会へ行く際の楽しみの一つです。
バスコダガマのお墓です
ポルトガル人は温和で明るい方が多く日本人にはどちらかというとよい感情を持っているようです。ただ、ガイドさんにはスリが非常に多いので財布や鞄を取られにくいようにしておいてくださいと言われました。その手口はとても見事で多くの観光客が被害に遭っているということです。
そしてなんといってもこの時期に現地が盛り上がっていたのはポルトガルの国技でもあるサッカーの「W杯2018」です!
学会期間中は予選リーグが終わり決勝トーナメントが始まったタイミングでした。
ポルトガルは予選リーグを2位で通過し、予選1位通過のウルグアイとの試合がありましたが、それはもう大変な盛り上がりでした。おそらくその日その時間はポルトガル人は仕事にならないのではないかと(苦笑)
その日は19時半からガラディナー(学会の晩餐会のようなものです)がカジノ施設のレストランであり、18時半頃からカジノで時間を潰していたのですが、ほとんど客がいませんでした。現地時間で19時からその試合があったためです!ディーラーも全然カードや私を見ず、前のテレビ中継を観てました(笑)
ガラディナー会場前にて
ガラディナー会場
会場ではファドなどのコンサートが行われました
試合終了時の21時頃はまだガラディナーが続いていたので外の様子はわかりませんでしたが、残念ながらポルトガルが負けてしまいましたので、外がどのようになっていたか想像するだけで怖いです(汗)
なんかパート2はとりとめのない話になってしまいましたね(汗)
結論としてはとても楽しかったです!