皆さんこんにちは、栃木県宇都宮市のおだいら矯正歯科、院長のおだいらです。
さて、本日は定期的に開催していますランチミーティングの日でした。
いつもは13名のスタッフを4組に分けて、各組が予約したレストランでランチを食べながらミーティングを行うのですが、今回は全員で豪華なお弁当を食べながらのミーティングとなりました。
今回のお題は、受付のカトウさん、ハナツカさんが2月18日にセミナーを受講し、前回書きました矯正歯科医会神奈川大会に受付のトミヤマさん、歯科技工士のニイラ君が参加したのでそこで学んだ事を各自に発表してもらいました。
カトウさん、ハナツカさんには近い将来「初診相談」や検査結果を話す「コンサルテーション」を一緒にやってもらおうと思っています。今回のセミナーは矯正歯科の初診相談について、どのように行っていけばいいか、どのように説明すれば患者さんにうまく伝わるかを教えてくれるセミナーです。
初診相談やコンサルテーションはおだいら矯正歯科に来院した患者さんの始まりのところですのでとても重要です。現在はトミヤマさんとエダガワさんに交互に入ってもらっており、この2人は10年以上やっていますので完璧にその仕事をこなしております。
ここにカトウさん、ハナツカさんが完璧にこなせるようになれば、誰かに不測の事態が起こったとしても対応できますし、おだいら矯正歯科として盤石の状態が整います。
初診相談もコンサルテーションも1時間ほどかけて話しますので、もちろん臨機応変な対応が求められますが、それにしても話をするための基礎は大事ですので、いい勉強をしてきたのではないかと思います。
このセミナーは全3回のコースですので、来月、再来月また頑張って勉強してきてください!期待しています!
そしてトミヤマさんとニイラ君には神奈川大会のラウンドテーブルディスカッションに参加したときの話を聞かせてもらいました。
ラウンドテーブルディスカッションとは各医院から参加募集したスタッフが各テーブルの演題に沿って話し合っていくというものです。
ニイラ君は他の矯正歯科医院に勤務している歯科技工士さんと装置の製作や勤務技工士としての悩みなどを話し合ってきたそうです。矯正歯科に勤務している技工士さんですと、なかなか同じような立場の人と話す機会は無いと思いますので、いい経験だったのではないかと思います。
トミヤマさんにはそのテーブルのモデレーターをお願いしました。
演題は「患者さんの無断キャンセルと遅刻を減らす工夫」です。
この演題に関してはどこの医院も非常に気になるようで当初30人近くの応募があったようです。流石に30人では話し合いになりませんから、20名に絞って(それでも多いですが)話し合いをしてきました。
参加者名簿を見ましたが、矯正歯科関係者でしたら誰でも知っているような老舗の医院や有名な医院も多く、どこの医院も昔から頭を抱えている問題なのだと思いました。
今回はトミヤマさんがモデレーターなので中心となり、当院で活用しているSMSや今度導入した「LINE」での連絡機能(今度詳しく書きます!)などを紹介したそうですが、他の矯正歯科医院での取り組んでいる内容もいろいろと聞け、是非おだいら矯正歯科でも取り入れたいものがいくつかありました。
今後様子を見ながら順次取り入れていきたいと思います。
今回のミーティングもとても実になる会でした。
セミナーや学会の参加費や交通費、その時の食費はおだいら矯正歯科持ちですが、費用と時間をかけただけのことはあったと思います。
話はガラッと変わります。
おだいら矯正歯科は今年もうつのみや花火大会のスポンサーになっております。
今年は通常のスポンサーに加え待合室に募金箱を設置しました!
少しでも花火大会の足しになってくれればと思います。
まったく何も入っていないところにお金を入れづらいかと思い、見せ金を少し入れておきました(笑)
今年の花火大会は8月10日(土)らしいですね!
昨年は雨で順延になり残念ながら行けませんでしたが、今年は行きたいなぁ。