皆さんこんにちは、栃木県宇都宮市にあります「おだいら矯正歯科」院長のおだいらです。
さて、前回の記事に続き19日(水)、20日(木)と表題の大会が、さいたま市浦和区の「ロイヤルパインズホテル浦和」で開催されました。
今回は北関東支部(埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県)が主幹で、私もプログラム担当を拝命しておりました。元々大会運営委員会の委員長の仕事に加え、主幹側の仕事も重なりかなりきつかったですがなんとか無事に開催することが出来ました。
連日報道されているコロナウィルスの影響で台湾の先生と韓国の先生の渡航が困難となり、お二方の講演が中止になるなど、かなり柔軟な対応が求められる大会となりましたが、会員の先生方のドタキャンはそこまで多くはなく、なんとか成功裏に終わりました。
今回のテーマは「未知との遭遇?新たな視点から矯正臨床を考える?」でした。
テーマに沿った様々な講演がありましたが、やはりなんといっても面白かったのは昭和大学歯学部歯科矯正学教室 槙宏太郎教授の講演です。
「矯正歯科の未来」と題した講演は、我々矯正歯科専門の歯科医が矯正歯科の未来をどのように考えていけば良いか、また矯正歯科専門医院の団体である本会が、どういったことを社会に発信していけば良いかの提案など、深く考えさせられる講演でした。
話しがとても上手な先生で、皆話しに引き込まれ会場は笑いと拍手に包まれていました。
そして今回、嬉しい出来事がありました。
第15回ブレーススマイルコンテストにおいて、おだいら矯正歯科の患者さんである、マツザワさんがさいたま大会賞に選ばれました!!!
おそらくおだいら矯正歯科からは延べ100件以上の応募をしていると思いますが、マツザワさんが嬉しい初受賞となりました。
表彰式では私も壇上に上がり、表彰状授与を目の前で祝福しました。
壇上でのインタビューではMCの方に「どんな患者さんですか?」と聞かれましたが、即答で「とても真面目な患者さんで、1年以上おだいら矯正歯科に通っていますが、一度も遅刻や無断キャンセルがなく、おかげでとても順調に治療が進んでいます。」と言った話しをさせていただきました。
改めてさいたま大会賞受賞おめでとうございます。
授賞式終了後は、受賞写真の前で集合写真を。
そうです、スタッフもスタッフプログラムに参加しておりました。
2日間の大会が無事に終了し、ほっとしております。
来年の大会は静岡市で開催されます。また、今年の6月には例会が大阪で開催されます。既に例会の準備は始まっており、当分ゆっくりはできそうにありません(泣)