皆さんこんにちは、栃木県宇都宮市にあります「おだいら矯正歯科」院長のおだいらです。
前回は最近行ったマイクロツーリズムでの日光の素晴らしさをお伝えしましたが、今回はその続きです。
先月の日光旅行で久しぶりに行った私のパワースポットをご紹介致します!
まず、一カ所目は「日光植物園」です。
正式名称は「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」と言い、高山植物や寒冷地の植物の研究と教育を主な目的として、1902年(明治35年)に東照宮付近に開設され、その後現在の旧田母沢御用邸の近くに移設されたそうです。
私のイメージでは植物園と言うよりは限りなく森に近く、園内には自生のものも含めると被子植物約2,000種が生息しているそうです。
ここには幼稚園の頃や小学生の頃、遠足やレクリエーションで良く行きました。
また、私の母校である日光市立日光中学校もここから徒歩圏内にありますので本当に身近にあるパワースポットです。
先月行った際には紅葉の時期で、もみじをはじめ多くの木々が色づいて綺麗でしたが、個人的なお勧めシーズンは新緑の時期です。
寒冷地にあるため12月1日から来年4月までは閉園となるそうですので、来春にでも行かれてみてはいかがでしょうか。
そしてもう一つのパワースポットは大谷川を隔てて日光植物園の対岸にある「憾満ヶ淵」です。
大谷川の急流と巨石が並ぶ川沿いにあり、ここには「化け地蔵」と言われる、おおよそ70体にもおよぶお地蔵さんがならび、その景色は荘厳です。
私が幼少期の際に、実家が商売をしており(今もやっておりますが)、両親が仕事で不在のことが多かったため、お店の仕事が入る度にいろいろな親戚や知り合いのおばさんに預けられておりました。
そのうちの一軒が憾満ヶ淵のある匠町にあり、そこに預けられるとよくおばさんにここへ連れてきてもらいました。
そのおばさん曰く化け地蔵の名前の由来は、お地蔵さんの数を数えると行きと帰りが必ず違うからだそうで、毎回行く度に数を数えていました。不思議と本当に一度も行き帰りで数が合わなかった覚えがあります。
昔を思い出しながら散歩して参りました。
「日光植物園」も「憾満ヶ淵」も観光のメインスポットではないので、シーズン中も二社一寺に比べれば空いている穴場スポットです。
今で言うインスタ映えする場所ですので、ご興味がある方は是非私のパワースポットに足を運んでみてください!