皆さんこんにちは、栃木県宇都宮市にあります「おだいら矯正歯科」院長のおだいらです。
冬季北京オリンピックが閉幕致しました。メダル数は冬季オリンピック最多だったようで、昨年の東京オリンピックに引き続き日本勢が多数のメダルを獲得し嬉しい限りです。ただ、漠然としたモヤモヤ感が残っている私だけでしょうか。新型コロナウィルス感染拡大の影響ももちろんありますが、ビジネス先行の興行や首をひねるような疑惑の判定、ドーピング問題、各国の政治利用などが散見されたことが原因だと思います。オリンピックはスポーツの、平和の祭典です。選手は各国を背負って全ての人生をかけて参加していると思いますので、その選手の方々に悔いが残らない大会にしてほしいものです。
さて、日本臨床矯正歯科医会の北海道大会が2月16日、17日の2日間にわたり開催されました。
当初は現地に赴く予定でしたが、新型コロナウィルス感染が年明けから急激に増加し、またまたマンボウが各県で発令されたため、急遽ハイブリッド開催となりました。
ハイブリッド開催は会場参加かオンライン参加を選ぶことができ、会場へ赴かれた先生もいらっしゃった様ですが、私はオンラインで参加させていただきました。
大会運営委員会の委員長だった6月例会ときなどはそういうわけにはいかず、現地で陣頭指揮を取っていましたが、お役御免となった現在はのんびりと大会に参加させていただいております。
ただ、今回はオンデマンド配信ではなく生配信でしたので、タイミングを逃すと講演を聴くことができません。
そのため診療はせず、終日パソコンの前にかじりついていました。
講演は矯正歯科の専門的な抜歯部位に関する講演や、歯の移植に関する講演をはじめ、新型コロナウィルス感染に関しての講演などもありとても盛りだくさんな充実した大会でした。
そして次回は50回記念大会が九州の福岡県で開催される予定です。
折角の記念大会です。
しかも博多で開催されるのであれば、是非是非現地参加をしたいと思っております。
現地参加できるかは新型コロナウィルス感染状況にかかっています。
ホントに早くこの状況が収まってほしいものです。