皆さんこんにちは、栃木県宇都宮市にあります「おだいら矯正歯科」院長のおだいらです。
さて、矯正歯科治療はきれいな見た目とかみ合わせを獲得できる、素晴らしい医療ですが、いくつかのリスクもあります。
その一つが歯を動かすことによって起こる「痛み」です。
初めて矯正装置を付けた際に、当日はそこまでの痛みを感じなかったのですが、次の日にかなり痛みが出て昼食にうどんが2本しか食べられなかったのを覚えています(汗)
私の1回目の治療は25年ほど前の話ですので、今は装置もワイヤーも発展しておりそこまでの痛みはないと思いますが、それでも痛みが全くないわけではありません。
うちの娘や息子も矯正装置を付けた当日の夜(若いので反応が早く当日のうちに痛みが出始めていました)には痛がっておりました。
歯が痛くてもおなかは空きます。
そこで歯が痛くてもごはんが食べられるように、おだいら矯正歯科では森永から出ている「やわらか亭」の販売を開始しました。
元々は歯がなくても歯ぐきと舌で美味しいご飯が食べられるように開発された商品のようで、具もご飯もかなり軟らかく作ってあります。
種類は、「カレーライス」「ハヤシライス」「麻婆丼」「牛丼」「中華丼」と全部で5種類あり
どれも1個450円です。
スタッフ全員でカレーライスと牛丼を試食してみましたが、お味は・・・このような商品の中ではまあまあかと(苦笑)
今のところ試験的にカレーライスと牛丼のみ受付で販売しておりますので、矯正装置を付けはじめの方でご興味がある方は試してみてください。
患者さんからも歯が痛いときの食事はどうしたらよいのかというご質問をたまに受けていましたが、今後は迷わずこちらの商品をお勧めすることになると思います。