皆さんこんにちは、夏休みを満喫されましたでしょうか?
小平家は今年も人混みを避け、ホテルではなくバケーションレンタルを利用して神奈川県の小網代にこもっておりました(笑)
おだいら矯正歯科は例年通り7日間の夏期休暇を取り、昨日18日(木)から診療を再開しております。
夏期休暇中ですが例年のごとく留守電に私の携帯番号を録音して対応しておりましたが、今年は急患でどのように対応したら良いかのお電話が3件ありました。
1件は保定装置であるリテーナーの破損、そして2件はブラケット装置の脱離でした。
ブラケット装置脱離の場合、前歯や中間の歯の装置であればカタカタするのが気になる程度で痛みが出ることはありませんので、もしカタカタが気になるような場合はブラケット装置装着時にお渡ししたワックスを被せることで対応していただくようお伝えしましたが、2件のうち1件は一番奥の装置が外れてメインワイヤーが浮いてしまい、頬に刺さって痛いという内容でした。
応急処置としては取れてしまったブラケット装置を付け直すか、装置は後から付けることにして、とりあえず浮いている部分のメインワイヤーをカットしてしまうかのどちらかになりますが、残念ながらそのお電話を頂いた当日は出先におり応急処置が不可能な状況でした。
患者さんにはその旨をお伝えし、対応は宇都宮市夜間休日診療所に行っていただくようお伝えしましたが、翌日どうなったか心配だったのでお電話したところ、患者さんご自身の判断で違う矯正歯科医院にて応急処置をしていただいたとのことでした。
対応していただいた先生は宇都宮市では大御所の先生で、日本臨床矯正歯科医会でも大変お世話になっている先生なのですが、突然の急患対応にもかかわらず快く対処していただいたようで感謝しかありません。
誠にありがとうございました。
本日当事者の患者さんがいらっしゃいましたが、すぐに対応していただき大変喜んでおりました。
困ったときはお互い様です。特に知り合いの先生やお世話になっている先生には。
今回ご対応いただいた先生に於かれましては、何かあった場合は今回の分のご恩返しが出来ればと思っております。