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院長ブログ

2018.01.26
院長日記

矯正歯科医院におけるHP医療広告ガイドラインについて考える


皆さんこんにちは、栃木県宇都宮市のおだいら矯正歯科、院長のおだいらです。

ここのところ寒い日が続きますね!先日は4年ぶりの大雪でしたが、子供たちは学校が休校になり大はしゃぎ、そして私は不覚にも数年ぶりに転倒してしまいました(汗)大きなけがはありませんでしたが、まだ肘が痛いです(泣)

さて、表題のお話ですがこちらのブログをご覧の皆様はご存知かと思いますが、おだいら矯正歯科のホームページを昨年10月に全面リニューアルいたしました。

 

リニューアルする際のコンセプトは「矯正歯科に興味がある人が知りたい内容が書いてあるHPにする」ということと「厚生省医療広告ガイドラインに完璧に則ったHPにする」ということでした。

詳しくは過去のブログをご覧ください。)

思いのほかHP作成に時間がかかってしまったため見切り発車しましたが、現在作成は進めているけど、掲載していないページがあります。

それはいろいろな症例ごとの矯正歯科治療の術前術後や治療経過を掲載したページです。

作成しているものはチャート式になっており、年齢や不正咬合の状態をクリックしていくと一番その方に近い歯ならびの治療経過が出てくるような代物です。

 

症例集フォーム.jpg

 

結構な量の症例数ですので、スタッフが手分けして各不正咬合ごとに症例を選んでいただき、それを私がきれいに並べておおよそ目途は立っているのですが、ここで一つ問題が出てきました。

 

それは、おそらく今年からHPガイドラインが更新され、美容整形外科や歯科などで術前術後の写真や図を掲載することが規制されそうだという事です。

すべての患者さんが同じように治るわけではないので、そのような写真で不正に治療開始に誘導されないように配慮してということでだそうです。

もちろん患者さんにとっては自分が、またはお子さんがどのような感じに治療されるか、知りたいところだと思いますので必要な情報だと思いますが、一方で画像を修正したりして悪用している医院もあるため、厚生省と識者で侃侃諤諤議論を重ねてきたようですが、結局このような結論に達したようです。

ちなみにそれに加え「治療が終わった患者さんの感想やコメント」も規制されるそうです。うちのHPにはありませんが。

 

患者さんが知りたい情報は掲載したいけど、もう一方のコンセプトであるHPガイドラインに則ったHPを作るということであれば、この件をどのように処理したらよいか・・・

現在HP作成業者さんと検討中です。

折角かなりの労力を注いだので、何らかの方法で掲載したいと思いますが・・・

どのようなものかと言いますと、例えば「子ども→5歳→受け口」の順で進んでいくと

 

case1-1 before.jpg

case1-1 after.jpg

 

とか、「子ども→9歳→でこぼこ」の順で進んでいくと

 

1-2 before.jpg

1 treat2.jpg

1-2 after.jpg

 

とか、これらの写真に説明文と使用装置を加えていますので、矯正歯科治療に関心がある方にはかなりわかりやすい症例集になっていると思うんですけどねぇ。

 

さて、どうしましょう。

 

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