皆さんこんにちは、
突然ですが私は昨年度より、以前少し書きました日本臨床矯正歯科医会の広報委員をやらせていただいております。
その広報事業の一環としておこなわれている、「ブレーススマイルコンテスト」の表彰式が30日木曜日にディズニーアンバサダーホテルにておこなわれました。
「ブレーススマイルコンテスト」とは簡単に言うと、矯正装置を着けて素敵に笑っている写真のコンテストです。
第4回になります今回は「夢見る笑顔」というテーマで全国から302点もの応募がありました。
今回の「夢見る笑顔」というテーマはまさに夢の国「ディズニーリゾート」にぴったりのテーマだったと思います。
私は第一次診査から立ち会いましたが、まず302点から30点程に絞るのに、どの写真もすばらしい笑顔でレベルが高く、かなり審査が難航しました。
その後、第二次審査で今回の8点が選ばれましたが、レベルが高い302点の頂点に立つ8点はやはりそれだけすばらしい写真でした。
授賞式では受賞者が1人ずつ演台で表彰を受けるのですが、受賞された皆さんは写真よりもすばらしい笑顔をされていました。
矯正治療を敬遠される方の多くは矯正装置の見た目の悪さを気にします。
しかし、今回の受賞者の方々は、矯正装置を着けていることをポジティブに考え、装置にカラーゴムを着けたりなど、矯正装置をおしゃれのひとつにしています。
おしゃれに楽しく治療しながら、さらに歯並びがきれいになるなんて、もう言うことありません!
私も受賞者を見て、改めて私の仕事に誇りを持つことができました。
また明日から受賞された皆さんのような方を1人でも多く作れるよう、がんばっていきたいと思います。
なぜか私もミッキーと記念撮影してしまいました。
最後に表彰式で配布されたパンフレットの裏に書かれていました文章をご紹介します。
こんなちっぽけなブレースが、私の未来に光をくれた。
こんなちっぽけなブレースが、私の心に勇気をくれた。
コンプレックスという呪縛から私を解き放つ
こんなちっぽけなブレースが、私に素敵な魔法をかけた。