皆さんこんにちは、
いよいよ本格的な学会が始まりました。
学会には世界各国から大勢の矯正医が集まりました。
WSLO学会は2年に1度開催され、第1回:ニューヨーク、第2回:ソウルに続き今回で3回目になりますが、毎回多くの日本の矯正医の先生がお見えになっています。
日本人の先生方も発表されていましたが、皆すばらしく、改めて日本の舌側矯正のレベルは世界最高クラスだと実感しました。
1日目終了後は「MADERO TANGO」にてフレンドシップディナーパーティーが開かれました。
アルゼンチンといえば「タンゴ」です。
このレストランはモダンタンゴではかなり有名なレストランだそうで、連日多くのタンゴファンが食事とタンゴ鑑賞に訪れているそうです。
しかし今回は「WSLO学会」の貸切りで、会場は矯正医で埋め尽くされていました。
タンゴショーの会場ではまず、おいしいディナーが振舞われます。
前菜→ メインディッシュのステーキ→ デザート→ コーヒーと続き、いよいよタンゴショーの始まりです。
はじめてタンゴを観ましたが、とにかく迫力があり、感動しました。
またダンサーの方は皆、美男美女ばかりで、1時間半のステージもあっというまでした。
学会2日目は朝一番にWSLO認定医のミーティングがありました。
今後の予定がいろいろと話し合われ、次回のWSLOは2年後、大阪で開催されることが決まりました。
今回、30時間かけて参加したことを考えれば、大阪はあっというまです。
近いのはとてもうれしいことですが、おそらくこのようなことがなければ、アルゼンチンに行こうとは一生思わなかったでしょう。
ブエノスアイレスはとてもよい場所で、また是非来たいと思いました。
1週間診療を休み、患者さんには大変ご迷惑をおかけしましたが、思い切って参加して本当によかったと思います。
すでに帰国し、診療は始まっていますが、皆さんにご迷惑をおかけした分、これからがんばっていきますので、よろしくお願いします!