皆さんこんにちは、
2月16日、17日と日本臨床矯正歯科医会の例会に参加してまいりました。
相変わらず活発な会で、講演の内容はとてもおもしろいものが多く、いつも勉強になります。
ただ、今回一番興味があったのは、「日本臨床矯正歯科医会の広報活動における課題と方向性」と題した早稲田大学商学学術院長兼商学部長の恩蔵直人先生の講演です。
前にも書いたかと思いますが、私はこの会の広報委員会に所属しております。
それ故に、私たちが直接携わっている広報活動がどのくらい評価されるか興味津々でした。
結論から言えば、現在行っている事業は、基本的にはとても良いことをやっているとのことでしたが、今後はやり方を変えた方が良い点や、新たな課題などをご説明いただきました。
矯正歯科医会の広報委員会は、ミーティングがだいたい月に1回木曜日に開催され、それ以外にも、以前書きましたブレーススマイルコンテストや市民セミナーがあるとその都度駆り出されます。
もちろん診療日には行けませんので、休診をそこに合わせて出席しています。
そのため広報委員に任命されてはや3年が過ぎましたが、これまで貴重な休日に会務をこなしてきました。
また、犠牲にしている時間はそれだけではなく、そこで振り分けられた仕事を各自持ち帰り、昼休みや診療後の時間を利用してこなしていますので、むしろそちらの時間の方が多く費やしています。
それらの、やってきたことがまったく無意味だったなんてことになったら…
とりあえずは認められてよかったと思います。
まあそんな講演もあり、充実した2日間でした。