皆さんこんにちは、栃木県宇都宮市で開業しています、おだいら矯正歯科、院長のおだいらです。
つい先日YAHOOの検索で「小平安彦」と打ち込み、検索してみました。
(パソコンをお持ちの皆さんは必ず一度はやったことがあると思います!)
検索結果は762件でそのほとんどは私本人の記事で同姓同名の方の記事はほとんどありませんでした。
また、記事の99.9%は「おだいら矯正歯科」からみの記事で、当医院のホームページやこのブログのページが当たり前ですがもっとも多く見られました。
そんな中、59番目の検索にこんなページがひっかかってきました。
http://lib.nikkocity.jp/nikko/kouhou/s59/07-6.pdf
私は高校に入るまで、ボーイスカウト日光第1団に所属していたのですが、これは中2の時にダメ元で受けた海外派遣の試験になぜか合格し、アメリカ縦断をしたときの記事です。
ロサンゼルスオリンピックでアメリカ中が盛り上がっている最中に、南はテキサス州のヒューストンから入り、ダラス→ポートランド→ソルトレイクシティ→そして最後に北西部にあるシアトルまで、まさにアメリカ縦断してきました。
それも普通の観光ではなく、全世界からスカウトが集まる「ジャンボリー」と言われる大会に出るのがメインで、現地のスカウトと2人でテントを建て、そこで生活したり、ホームステイをして過ごしたりと、今考えるとものすごく貴重な体験ができたと思います。
そのときに最も印象に残ったのはアメリカの、そして世界の広さです。
キャンプ地には大きな野外食堂があるのですが、自分達のテントから野外食堂まで行くのにゆうに20分以上かかりました。同じ敷地内でですよ!
また食堂へ行くと世界各国の同世代のスカウトが集まり、聞いたこともないような言葉がそこら中で飛び交っていました。
そのときは中2の小坊主ながら、「世界は広いんだなあ」と実感しました。
また、普通の観光旅行ではありませんから、アクシデントはつきものです。
キャンプ場で夜、横を歩いていた隊長が毒蛇に噛まれたり、総隊長が倒れたりとこれまた普通、日本の快適な家で生活しているときには遭遇しないような出来事や困難が毎日のようにおこりました。
この経験によって何事があっても慌てずに、臨機応変に対応することの大切さを学んだように思います。
一緒に行った諸先輩方(この時私は最年少で、同行した方のほとんどが当時高校生でした。)とは年を重ねるごとに疎遠になってしまいましたが皆さんお元気なのでしょうか。
今思い起こしてもとてもいい経験をしたと思います。
「小平安彦」で検索し、思わぬ形で「いい思い出」を見つけました。