皆さんこんにちは、
今週おだいら矯正歯科に新たな装置が配置されました。
その名も朝日レントゲンの「ハイパーX」です。
いわゆるデジタルレントゲンです。
今までは通常のレントゲン装置で撮影したものをデジタルに変換していましたが、今回購入した装置はCCDで撮影するデジタルレントゲンで、これに変えることによってドクター側にも患者さん側にも様々なメリットが生まれます。
まず患者さん側のメリットとしましては、なんといっても放射線の被曝量が少ないことです。通常のフィルムレントゲンの約5分の1といわれています。つまり5枚撮影して今までの1枚分の放射線量ということです。
メリットのもう1つは現像時間が短いことです。撮影が終わるとものの数秒で現像されますので、患者さんを現像確認のためお待たせすることが無くなりました。
それに対しドクター側のメリットとしましては、なんといっても「画像がきれい」なことです。
画像がきれいだと、正確な骨格や歯の位置の分析がしやすくなります。
もちろん安い買い物ではありませんが、これらのメリットを考えますと金額に見合うだけのメリットがありそうです。