皆さんこんにちは、おだいら矯正歯科院長のおだいらです。
さて、毎年12月あたりから来年度卒業見込みの歯科衛生士の求人募集が始まります。
宇都宮市には宇都宮歯科衛生士専門学校と衛生福祉大学校歯科衛生学科の2校があり、どちらもこの時期に求人募集の要旨が送られてきます。
ちなみにおだいら矯正歯科は両校の実習施設になっており、今秋から衛星福祉大学校歯科衛生学科の学生さんがいらっしゃっています。
その求人依頼表ですが、今年から「若年者雇用促進法」に則り、昨年1年間に関して、全従業員の以下の勤務実績を書くことになりました。
平均勤続年数、平均年齢、前年度の月平均所定外労働時間実績、前年度有給休暇の平均所得日数
そして社労士さんに調べていただいたところ、おだいら矯正歯科は以下のような実績でした。
平均勤続年数 5.5年
平均年齢 30歳
前年度の月平均所定外労働時間実績 4.0時間
前年度の有給休暇の平均所得日数 11.25日
社労士さん曰く、数字を見て言えることは「超優良歯科医院」だということです。
これを見て括目すべきは、残業の少なさと有休の多さでしょうか。
残業は月に4時間という事は、1ヶ月に20日勤務したとして1日平均12分ですし、有給休暇にいたっては一人平均で一カ月にほぼ1回有休を取っていることになります。
勤務条件としてはかなり恵まれた環境を作れているのかなと思います。
もちろん働くという事は楽なことだけではありません。
はっきり言って矯正歯科医院は歯科衛生士も受付も、覚えることもやること多いですし仕事内容は大変だと思います。
ただ、だからこそやりがいがある仕事だと思いますし、やりがいのある仕事だからこそ平均勤続年数も長いのだと思います。
「働くときは頑張って働く!休む時は休む!」を徹底しています。
よくニュースでもやっておりますがこれからの日本は高齢化社会が一層進み、若年者の従業員確保に苦労することになります。
従業員を確保するためには、いい職場環境を作ることと仕事にやりがいを持ってもらう事だと思いますので、これからもできるだけその努力を続けていきたいと思います。