クレーマー
皆さんこんにちは、
うちの子供達は子供向け知育商品をメインに扱っています、「○ネッセ・コーポレーション」のメインキャラクターのトラの子供が大好きで、たまにカタログを見ては食器や衣類などを購入しています。
先月おもちゃを購入したときのこと、段ボールを開けると一番上に注意書きの紙がのっていました。
普段は読まずにそのまま捨ててしまいますが、一番上に置いてあったので読んでみると…「当社で商品を購入されたお客様があやまって転倒し、段ボールのかどで頭をぶつける事故が発生いたしました。皆様に於かれましてはくれぐれも段ボールのかどにはご注意ください。」といった内容が書いてありました。
思わず家内と二人で大笑いしました!
こんなことにクレームをつける親がいるんですね!
角だけに、お門違いにもほどがあります。(親父ですみません…)
最近流行のいわゆる「モンスターペアレント」ってやつでしょうか。
ただこれは笑い事ではなく、クレーマーの患者さん「モンスターペイシェント」がいるのも事実で、幸運にもまだ「おだいら矯正歯科」には現れておりませんが、他の先生からぞっとするような話を聞くことが最近多くなりました。
学会でも「モンスターペイシェント」に関する発表があるぐらいですから、今どんどん増えているのだと思います。
いくらこちらが誠意を持って応対してもそれが通用しないとなると、手の施しようがありません。防御策と言ったら問題が起こる前に、起こりえそうな事をすべて最初に説明し、それを伝えたことを記録に残し、その上で治療を開始する以外方法がないような気がします。
「○ネッセ・コーポレーション」でも対応策として、想定される問題を注意書きに入れてあるのでしょう。
段ボールのかどで頭をぶつけるのは想定外だったとは思いますが…
先日、上の子がおしめを卒業するために、トレーニング用のパンツを再び「○ネッセ・コーポレーション」で購入しました。
その一件以来、おもしろくてよく注意書きを読んでいるのですが、あらゆることを想定して注意書きを書かなければならないのでしょう、パンツの注意書きにはこんな事が書いてありました。
さすが今をときめく「○ネッセ・コーポレーション」!抜け目がありません!