皆さんこんにちは、栃木県宇都宮市にあります「おだいら矯正歯科」院長のおだいらです。
師走とはよく言ったものです。
この時期はいろいろと忙しく、バタバタしております(汗)
今年も忘年会がたくさんありました。
11月30日(土)を皮切りに振り返ればここまで10件の忘年会に参加しました。
残るは今週中に開催される2件です!
合計12件、我ながら良く参加したと思います。
まあその分新年会が今年は少なめですが。
そしてこの時期に開催されるのが前回書きました「アリアスユーザーミーティング」と、22日(日)に開催された「IDTセミナー」です。
IDTセミナーも毎年参加しており、3年前には講演もさせていただきました。
IDTとは包括的な歯科治療のことで、矯正歯科治療と補綴や歯周病、インプラント、外科処置など他科との連携で行わなければならない治療についての勉強会です。
今年は横浜市の神奈川県歯科医師会館で開催され、私も参加して参りました。
この勉強会の特徴は、講演内容はもちろんのことスケジュールがものすごくボリューミーなところです。
9時半から開始して6講演行った後に昼休みになるのですが、昼休みが40分しかなく、しかも昼休み中もランチョンセミナーという講演があります(汗)
今回も非常にタイトなスケジュールでしかも熱い講演が多く、17時半終了の予定が実際閉会したのは19時でした(汗)
ためになる講演が多く、知恵熱が出そうになりました。
特に今回の勉強会でためになったのはランチョンセミナーでした。
神奈川歯科大学大学院歯学研究科 高度先進口腔医学講座インプラント・歯周病学分野教授の児玉利朗先生の「歯周矯正連携における歯周病の背景」と題した講演で、矯正歯科治療に必要な歯周病の基礎知識から始まり、どのように歯周病を治療する歯科医と連携を取っていけば良いかなど、非常にためになる話しでそちらの話しに夢中になる余り、お弁当で何を食べたか良く思い出せないくらいです(苦笑)
近年は大人の患者さんも増えております。
大人の患者さんは子供の患者さんより包括的な矯正歯科治療を必要とする可能性が高いため、今回の勉強会で得た知識が非常に役に立ちます。
今後のおだいら矯正歯科の治療に生かしていきたいと思います。
さて、今年もあと1週間となりました。
怒濤の師走も過ぎ去ろうとしています。
あと一踏ん張り頑張って、年末年始はゆっくりしたいと思います!