2012年2月アーカイブ

皆さんこんにちは、栃木県宇都宮市で開業しています、おだいら矯正歯科、院長のおだいらです。

 

前回書きました、塩竃へのお見舞い旅行ですが、待ち合わせ予定まで1時間半ほど余裕があったため、せっかくだから松島方面にタクシーで行ってみました。

タクシーの運転手さんも当然、地震と津波を体験しているわけで、海岸沿いをタクシーで走りながらその時の状況を詳しく話してくれました。

前回も書きましたが本当にここが津波にあったのかと思うほどきれいな状態に戻っている場所もあれば、未だに手つかずの建物などもありました。

 

 

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海岸沿いの道路は数歩で海に入れるような場所にあり、ここに3?4メートルの津波が来たらひとたまりもありません。

 

 

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入江になっているため、石巻市や陸前高田市のような10メートルを超える大津波では無かったようですが、それでも破壊力は絶大です...

 

 

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数年前に世界遺産に登録されたこともあり、景観を損ねる堤防を作るかどうか、まだ判断は下されていないようですが、確かに迷うところだと思います。

塩竃へ

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皆さんこんにちは、栃木県宇都宮市で開業しています、おだいら矯正歯科、院長のおだいらです。

 

先日、被災した友人に会いに、有志5人で宮城県塩竃市まで行って参りました。

友人は神奈川歯科大学時代の同級生で、同じ部活に所属していました。

歯科大学卒業ですのでもちろん歯科医師になりましたが、その後地元の宮城県に帰り、名酒「浦霞」で有名な佐浦商店に嫁ぎ、現在は酒蔵の若女将をしております。

 

 

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酒蔵は塩竃市でも海沿いの商店街にあり、当時酒造りの最盛期に被災し、醸造中の日本酒はもちろんのこと、ほぼすべての器材や樽などが津波によりダメになり、出来上がっていた3万本の日本酒もすべて割れてしまったそうです。

震災後連絡をとった時にはとりあえず家族共々無事だったことで安心しておりましたが、実際に津波の被害にあった地域に行ってみて、本当に大変な思いをされ、また今も復興に向けた闘いは続いているのだなと肌で感じました。

ただそんな中でも、今年の酒造りは始まっており、工場のほとんどの場所は「ここも津波の被害にあった場所だよ」と言われても信じられないくらいきれいな状態に回復しており、現在は最盛期だとのことでした。

 

 

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友人を含めた皆さんが私の想像を超えるほど働き続け、今年の新酒造りにこぎ着けたのだと思います... 酒造りへの執念を感じました。

あの震災からもう少しで1年が経とうとしています。栃木県も一応被災地に認定されていますが、津波や原発の被害にあった場所に比べれば何もなかったようなものですし、今はほとんど元通りに生活をしていますが、東北の津波にあった地域を見て、震災当初に持った気持ちを思い起こしています。

忘れちゃいけないですね。

改めて東北の方々のがんばりに感激したお見舞い旅行でした。

皆さんこんにちは、栃木県宇都宮市で開業しています、おだいら矯正歯科、院長のおだいらです。

先週の話になってしまいますが、矯正歯科医会大阪大会に参加して参りました。

 

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なんか最近、矯正歯科医会の話ばかりになってしまっています...

今回のテーマは「術後の長期経過」ということで、ベテランのパネラーの先生方から多くの長期経過の症例を見せていただきました。

矯正歯科治療というのは矯正装置がはずれたらそれで終わりではありません。

動かした歯は戻ろうとしますので、いかに治療後の状態をキープできるか、いわゆる「保定」が非常に重要になってきます。

これは矯正治療で歯を動かしているときと同じくらい重要で、来院の間隔は歯を動かしているときより空きますが、定期的に確認をしていかなければいけません。

 

今回のように動的な矯正治療終了から20年後、30年後の症例を見せていただきますと、つくづく私が矯正歯科医としてまだ青二才だと痛感させられます。

やはり矯正歯科治療はその患者さんのかみ合わせを20年、30年、安定させてなんぼだと思いますが、私はまだ自分の患者さんの20年後、30年後を診たことがないわけですから...

いずれは自分が治療した患者さんの20年後を確認できる年齢になると思いますが、その前にベテラン諸先生に見せていただいて、今回も大変勉強になった大会でした。

皆さんこんにちは、栃木県宇都宮市で開業しています、おだいら矯正歯科、院長のおだいらです。

 

ここのところ、風邪やインフルエンザが流行していますね、皆さんはお元気でお過ごしでしょうか?

おだいら矯正歯科でも先週土曜日から2人が風邪とインフルエンザでダウンしています。私自身も子供の染された風邪が長引いております。(私はインフルエンザではありません、念のため。)

うちの息子もインフルエンザにかかっていますし、開業してからここまでたくさんの周りの人が体調をくずしたことは記憶にありません。

そのため本日も臨戦態勢で治療しておりますので、患者さんにおかれましてはご迷惑おかけすることもあるかと思いますが、何卒よろしくお願いします。

 

さて、話は変わりますが、先日上野駅近くの「いんしょう亭」にて日本臨床矯正歯科医会北関東支部の新年会がありました。

年に一回開催されている会合ですが、今回はその際に矯正歯科医会の共済制度についてのセミナーがありました。

共済制度とは、例えば私が交通事故や急な病気で長期入院したり、ぽっくり死んでしまったりした場合に、その後の医院をフォローする制度です。

皆さんもご存じのように矯正歯科治療というのは特殊な治療で、大人の治療で2年はかかります。もし矯正歯科治療中に担当医の先生が治療継続できなくなったら、患者さんはどうなるのでしょう。

 

そのような事態になった場合に共済制度では、矯正歯科医師が派遣され、継続して治療をしたり、長期のヘルプが必要な場合、転位先を探したり、また費用の面でもどのくらい返金するのかの確認や、中断の際の清算手続きなどの際に確認してくれるのです。

返金や清算するにしても、どれぐらい治療が進んでいるかなどが分からないとできませんので、専門医でしかその仕事はできないと思います...

説明していた先生もおっしゃっていましたが、この制度は死んだ先生のための共済ではなく、あくまでそこで治療されていた患者さんを守るための共済なのです。

 

私もすでに41歳です。これから何が起こるか分かりません。今後の「もしも」に備えて、ヘルプの先生がスムーズに動けるように準備しておきたいと思います。

また、自分がヘルプに行く立場になった場合も、その医院の患者さんにとって最善の方法が取れるよう、できる限りのことはするつもりです。

皆さんこんにちは、栃木県宇都宮市で開業しています、おだいら矯正歯科、院長のおだいらです。

 

先日ご紹介しました、日本臨床矯正歯科医会で行っている震災および原発事故によって被災され、経済的理由により矯正歯科治療の継続に支障をきたしていて、同会会員の診療所で治療を継続する患者さんに対して、同会が治療費の一部を補助するという、とてもすばらしい事業ですが、これまでの状況の報告がありました。

これまでに123件の申請があり、そのうち118件に対して条件が満たされたそうで、総額1000万円程が患者さんの治療継続のために支給されたそうです。

それ以外にも被災した会員の要望から始まった「口腔ケア応援セット」を宅配が再開した3月下旬にはお送りしたり、震災直後に震災で今後の矯正歯科治療に不安に思っている方のためのフリーダイアルを開設したり等の事業が行われてきました。

震災直後、ほとんどの日本人は自分にできることは何か、自問自答したと思いますし、私もその一人です。もちろん個人でできることでやるべき事はできるだけやるようにしておりますが、このような取り組みは組織でなければ到底不可能な事業ではないかと思います。

しかもそれをどれだけ迅速に、そして有効に進めていけるかは、その組織の社会貢献の意識がどれだけ高いかによると思っています。

そのような意味では、日本臨床矯正歯科医会はその意識がとても高い組織だと思いますし、会の先生も、常識のあるセンスのよい先生ばかりで、話しているだけで勉強になります。

 

そんな日本臨床矯正歯科医会の大会が来週2月9日から大阪で開催されます。

またいろいろと勉強してきたいと思いますし、そのような先生方とお会いできるのが今から楽しみです。

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おだいら矯正歯科
院長 小平安彦
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